untitled

台湾まぜそば

台湾まぜそばに一週間ほどまえからハマっているが、流石に今日で飽きが来ている。

 

随分前に台湾まぜそばに関するバズツイートをTLで見た。そこでレコメンドされていたのは日清の「冷凍」台湾まぜそばだった。そのツイートを見て近所のスーパーを探したが置いてなかった。このとき、遠出してまで探しに行くほどのモチベーションはなく、ここで私の台湾まぜそばに対する興味は薄れていく。

それから月日は経ち、何を思い立ったのか、11月10日にファミマPBで台湾まぜそばを初食する。が、それほどの感動はなかった。その4日後、近所のスーパーに日清の「チルド」の台湾まぜそばを発見する。そこで例のツイートを再確認してみると、たしかにチルドのまぜそばについても言及してあったが、賞賛してたのはやはり冷凍のやつだった。そして未だに日清冷凍まぜそばには巡り合えていない。

あまりよろしくない台湾まぜそば体験を更新すべく、14日にチルドのやつを刻みネギと一緒に買って帰る。作り方はかんたんだ。麺を4分半茹でて、タレ(付属)とネギと卵黄を盛り付ける。これらは最低限のトッピングだろう。他にも刻みニンニクやチューブニンニクもあると良い。ここで、初調理にも関わらず適量の胡麻油を加えるが――このアレンジが功を奏した言っても過言でないと思うが――初実食は素晴らしい美味しさだった。これを機に私の台湾まぜそば生活が始まる。

さて、トッピングやアレンジも技巧的になりすぎてはいけない。チーズやキムチを過多に盛り付けてはもはや暴力的な絵面である。ちょうど達観した気になっているあたりがピークだったか*⁴(この写真は気に入っている)。わたしの台湾まぜそばブーム(第一次)はかくじつに衰退している。